法隆寺の初詣2025の混雑状況と屋台や駐車場の情報も

初詣

2025年の法隆寺の初詣の情報をまとめました。奈良県の斑鳩町(いかるがちょう)にある法隆寺は1993年に日本で最初に世界文化遺産に登録された寺院です。

法隆寺の初詣の混雑状況と屋台や駐車場の情報について紹介していきます。

 

法隆寺の初詣2025の混雑状況

コロナが流行する直前の2020年は混んでいて、屋台も出ていた模様です。

しかし、2025年の年始について聞いてみたところ「普段よりは年末年始は混むかもしれませんが、、」と受付のお姉さんから回答をもらいました。

聞いた感じでは、ごったがえすような混み具合では無さそうです。

 

法隆寺の2025初詣で屋台はある?

屋台が出ることもないようです。

たくさんの参拝者で、お正月くらいは弾けたいな~の気持ちでワーワー楽しくやるのも一興ですが、お寺の中を散策して、年始を静かに過ごしたい人におすすめの場所だと思います。

じっくりと回って風情を感じ、今年の抱負を思案する時間にするのもいいですね。

ちなみに拝観料金はこちらです。

拝観時間 8:00~16:30
拝観料金 一般:1,500円
小学生:750円
拝観出来る場所
(下図参照)
①西院伽藍内
②大宝蔵院
③東院伽藍内

 

法隆寺の初詣の駐車場の料金や場所

法隆寺周辺の駐車場を調査しまいた。

激混みではないので、激しい駐車場の争奪戦は無いとは思いますが、近場の駐車場を2つ紹介します。

こちらは法隆寺とピックアップした2つの駐車場の位置関係です。

赤印:法隆寺、青印:駐車場)

法隆寺観光自動車駐車場

1つ目は「法隆寺観光自動車駐車場」。主に観光バスが停まるところですが、普通車も20台停めることが出来ます。

所要時間 徒歩5分
料金 500円/日
駐車可能時間 8:30~18:00
収容台数 普通車20台

 

法隆寺西山観光駐車場

2つ目は「法隆寺西山観光駐車場」

法隆寺の東側にある駐車場です。東大門から入ると早いかもしれません。

所要時間 徒歩7分
料金 500円/日
駐車可能時間 8:00~17:00
収容台数 14台

トイレや、少しですがお土産も置いているので便利です。

 

法隆寺の五重塔

法隆寺の西院伽藍内には五重塔があります。五重塔は法隆寺に限らず、興福寺や日光東照宮や仁和寺などさまざまな所に立っています。仏塔の形式の1つのようですね。

法隆寺の五重塔は31.5mあり、五重塔としては木造の世界最古のものだそうです。ただ見てるだけだとすごいね~、で終わってしまうのですが、どうやって造られたのかを想像するとそのすごさがより明確になります。

五重塔ではないですが、現在5階建てのアパートを建てる時どうするでしょうか?

  • 基礎工事をしっかりやって
  • 土はブルドーザーで運んで
  • 土台をコンクリートで埋めて
  • 鉄パイプなどで足場を組んで
  • 鉄筋で骨組みして
  • クレーンで資材を運んで
  • 高いところは安全ベルト(ハーネス)などをつけて

建築工事の専門家ではないですが、そんな工程を想像できます。

法隆寺の五重塔が出来たのは西暦600年とかそれくらいの時代です。

鉄パイプも、クレーンも、ブルドーザーもない時代です。地上から30mも上にどうやって屋根を組んだのでしょうか?ブルドーザーなかったら、人力でシャベルに近い道具で土を掘ったのでしょうか?

高所作業で転落した人もたくさんいるかも知れません。よく道具も技術もない時代にこれだけ精巧なものを造ることが出来たな、と思うと塔の柱や屋根の作りなどもっと細かく見たくなりませんか?

私はそういうところが気になり、古い建造物を見るときはちょっとだけその辺りを気にします。

 

まとめ

この記事では、

  • 法隆寺の初詣2025の混雑状況→ごったがえすような混み具合では無さそう
  • 法隆寺の2025初詣で屋台はある?→屋台が出ることはない
  • 法隆寺の初詣の駐車場の料金や場所→近場の駐車場を2つ紹介
  • 法隆寺の五重塔→建造方法を想像すると昔の人の凄さを感じる

について、紹介しました。

金堂の釈迦三尊像の脇士(脇にいる人)は知恵の文殊(もんじゅ)菩薩、慈悲の普賢(ふげん)菩薩です。

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざはここから来ています。船頭多くして船が山に登っちゃうこともありますが。。

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