永平寺の初詣2025の混雑状況と参拝時間！駐車場やバスのアクセス方法も

2025年の永平寺の初詣の情報をまとめました。混雑状況と参拝時間について、駐車場やバスのアクセス方法も紹介します。

永平寺は福井県の山奥の方にあるお寺です。禅宗の一番大きなところみたいですね。

禅宗は「以心伝心」で弟子に伝えるそうです。言葉ではなく心をくみ取るのかな？？

一般の人は、言葉にしてさえも伝わらないことがあります。

ダイコンとニンジン買ってきて！と書いたメモを無くして、自分の好きなものを買ってきて怒られたり。ありがちですね。

永平寺の初詣2025混雑状況は
永平寺2025初詣の参拝時間
1. ペット同伴の場合
2. ベビーカーでの参拝について
永平寺2025初詣の駐車場情報
永平寺2025初詣のアクセス方法
永平寺の初詣2025トイレの場所と混雑状況
座禅を組む理由
永平寺の初詣2025の混雑状況と参拝時間！駐車場やバスのアクセス方法ものまとめ

永平寺の初詣2025混雑状況は

永平寺の参拝者は例年2万人だそうです。

大晦日から元旦は混雑するそうです。また1月1日～1月3日の三が日の昼頃も混雑します。

これは有名なお寺であればどこも同じようですね。

混雑時は1時間くらい待つことも。

対策としては

三が日の昼以外の時間帯に初詣に行く
1時間の待ち時間を受け入れて、本を読む

がよいかと思います。

スマホゲームをしていれば1時間はあっという間です。

しかし、新年心機一転で何かをやりたいとき、去年読もうと思っていたがホコリに埋もれていたあの本を持っていきましょう。

永平寺2025初詣の参拝時間

永平寺の初詣の参拝時間を表にまとめました。

12月31日	8:30～16:30	通常通り参拝可能
	20:30～	参拝は、境内の外を通って山門前まで
	23:00～	除夜の鐘をつく
1月1日	～3:00	唐門が3時まで開扉している
	8:30～16:30	境内の外を通って山門前までの参拝のみ
1月2日以降	8:30～16:30	通常通り参拝可能

参拝するにあたり、注意点が2つあります。

ペット同伴の場合

介助犬はそのまま入って大丈夫です。

その他ペットの場合は、ケージに入れて顔や身体が出ないようにしてください。写真撮影など、一時的に外へ出すのもNG。

ベビーカーでの参拝について

建物内は階段が多いそうです。

よって安全を考慮して、ベビーカーで入るのは遠慮してください、とのことです。

ベビーカーは参拝受付で預かってくれるそうなので、抱っこして入りましょう。

永平寺2025初詣の駐車場情報

永平寺の初詣の際におすすめの駐車場を3つ紹介します。どの駐車場も10分かかりません。

大本山永平寺第一駐車場〔下図の青印〕
大本山永平寺半杓橋（はんしゃくばし）駐車場〔下図の黄印〕
井上駐車場（お土産屋さん）〔下図の緑印〕

大本山永平寺第一駐車場

まずは、「大本山永平寺第一駐車場」。

所要時間	永平寺門前まで7分
営業時間	24時間
最大料金	500円/日
収容台数	34台

大本山永平寺半杓橋（はんしゃくばし）駐車場

2つ目は「大本山永平寺半杓橋駐車場」。こちらの方が永平寺に近いです。

所要時間	永平寺門前まで4分
営業時間	24時間
最大料金	500円/日
収容台数	36台

井上駐車場（お土産屋さん）

3つ目は「井上駐車場（お土産屋さん）」です。料金は300円なのですが、300円分のお土産無料券がもらえるそう。よって実質0円のようです。

永平寺2025初詣のアクセス方法

永平寺へのアクセス方法と所要時間です。

電車とバス（JR福井駅からと永平寺口駅からの2通り）
自家用車（永平寺参道インターから）

があります。下の図にまとめました。

永平寺口駅からは京福バスで約13分で永平寺門前に着きます。JR福井駅からは特急永平寺ライナーが出ており、30分で到着します。

自家用車の場合は、高速の永平寺参道インターを降りて、永平寺まで約10分です。

永平寺の初詣2025トイレの場所と混雑状況

混雑している時に困るのが、トイレ。

トイレは数に限りがあるので、要注意です。

大本山永平寺第一駐車場の東側はずれに公衆トイレがあります。利用してみてください。

また、大本山永平寺半杓橋駐車場や井上駐車場に車を停めた場合、お土産屋さんのおばちゃんに聞いてみましょう。

ピンチの場合は、きっとトイレ貸してくれると思います。

座禅を組む理由

禅宗のお寺に行き修行体験をすると、決まって横並びに座禅をしてちょっとでも動くと木の棒で「ピシャ！」と肩を叩かれる、そんな光景を見たことはないでしょうか？

座禅は叩かれないために組むものではありません。

自己を内省するためにします。

群馬県の高崎市はダルマで有名ですが、ダルマと言う人は昔のインドの人で、壁に向かってずっと座禅を組んで手足が無くなってしまった人と聞いたことがあります。

壁に向かって何を見ていたのでしょうか？ダルマは壁を見ていたわけではありません。己の心を凝視していました。それでダルマさんはどんぐり眼で睨みつけるような表情になっています。

己の心を見るということは、今で言えば内省するということ。

簡単に言うと、今日の行いを反省して明日同じことを繰り返さないように気をつけようと心に誓うことです。

ひたすら落ち込んで「すみませんでした！」という人がいますが、同じ失敗を繰り返したら反省したことにはなりません。

同じことを繰り返さないようにしようと心に決めて、その通り気を付けて行動することが「反省した」ということです。

そういう意味で、座禅をしなくても反省することは出来ます。

カツオくんが波平さんに叱られてよく座禅していますが、形だけ整えてもあまり意味がないのでご注意くださいね。