東京マラソン2025が間近に迫っています。東京マラソンは毎年3万人以上が参加する大規模なマラソンのイベントです。2024年は3万7千人ほど参加したようです。
マラソンに参加した方はよく分かると思いますが、荷物の預かりと受取りが気になりますね。
知り合いが一緒に来てくれればその人の預けることもできるのですが、皆で一緒に走る場合はどこかに預けなければなりません。
この記事では東京マラソンの荷物はどうすればよいか?預かり場所、料金、サイズ、ロッカーとゴール後の着替えについて役立つ情報を紹介します。
東京マラソンのランナーの手荷物はどうする
東京マラソン2025では、手荷物預かりは事前に申し込みをしていれば出来ます。
参加申込みをして、その際に手荷物預かり分の費用を追加で入金していればOKです。
ただし、注意事項もたくさんあります。主なものは次の通り。
- 水筒類、ビン、カン、ペットボトルは一切ダメ。
- スマートフォンなどの貴重品や割れ物もNG。
- 預けた後は、ゴールして返却されるまで再度取り出すことはできません。
- 大会開催中に預けた荷物についての紛失、破損等の責任を主催者は負いません。
参加者は手元に届いた「参加案内」をよく読んでください。
首都東京での大規模なイベントですので、参加者を危険な目に合わせないようにルールが厳しいのだと思います。警察官もたくさん集まるのではないでしょうか?
東京マラソンランナーの手荷物預かり場所
東京マラソンランナーの手荷物預かり場所ですが、スタートエリアで預かります。
ゴールした後、フィニッシュエリアで返されます。
アスリートビブス(ゼッケン)に手荷物のトラック番号が書かれていますので、そのトラックに預けます。フィニッシュ後そのトラックから受け取ります。
スタート地点からゴール地点までトラックで輸送してくれるのですね。
ちなみに、トラック番号ですが、
『2ー①』
と書かれていれば、
『2』は手荷物のトラック番号
『①』はカゴの番号
を表します。
東京マラソンの手荷物預かりの料金
東京マラソンの荷物預かり料金は、税込み1,100円です。参加費にプラスして支払えばOKです。
手荷物に預かりサイズ
手荷物の預かりサイズも決まっています。45ℓの袋をランナー受付会場で渡されるので、それに入るサイズです。
どこかのスーパーでみかんの詰め放題みたいに袋からはみ出したらダメです。。
しっかりとひもでしばって中に入るサイズのみ預けるようにしましょう。
45ℓだと、60cm×50cmくらいの袋の大きさです。指定以外の袋(ゴミ袋とか・・)では預かることが出来ないそうなので要注意です。
東京マラソンの手荷物ロッカーについて
荷物がそれでも多すぎる!という人のために、東京マラソンの手荷物ロッカーですが、『ヒビヤライド』で有償で利用することが出来ます。
場所はここ↓東京マラソンのゴールは東京駅付近ですから、ゴールした後1kmくらい歩けば到着します。
東京マラソンでゴール後の着替えはできる?
東京マラソンでゴール後の着替えですが、ヒビヤライドを申し込んでおけばシャワー&着替えは出来ます。
それ以外の人は、駅などの公衆トイレなどが一般的でしょうか?
でも近場のトイレはどの大会でもだいたい込みます。考えていることが皆同じだからです。
飲食店へ行ってご飯を食べて、そこのトイレで着替えるとかもありかもしれませんが、必ず店員さんに一言声をかけてくださいね。
路上で着替えるのはもちろんNGです。
要は、周りの人が不快な思いをしないかどうか?が基準です。節度ある行動を心がけましょう。
東京マラソンの荷物はどうする?預かり場所と料金やサイズ・ロッカーとゴール後の着替えについて のまとめ
この記事では、
- 東京マラソンのランナーの手荷物はどうする
- 東京マラソンランナーの手荷物預かり場所
- 東京マラソンの手荷物預かりの料金
- 東京マラソンの手荷物ロッカーについて
- 東京マラソンでゴール後の着替えはできる?
について紹介しました。
長い距離を走るので、怪我や体調不良を感じたらすぐに係員に声をかけましょう。無理をしすぎためにずっと走れなくなったりする人もたくさんいます。
一回故障すると、それが癖になってしまってまた同じ箇所を怪我しやすくもなります。
退くのもまた勇気です。
大会での自己ベストも大事ですが、自己管理はもっと大事。
楽しい大会になるよう、念じております。
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